
こんな悩みを持っている人は多いです。
しかし、生活習慣を良くすることは、思っているよりもカンタンです!
私も、一人暮らしで生活リズムが乱れていましたが、改善することができました。
今回の内容
- 一人暮らしでなぜ生活が乱れやすいのか
- 生活習慣を正すことの重要性
- くずれた生活を直す方法
- 生活リズムを直す上で注意すること
この記事で紹介する方法を毎日少しずつ試すことで、生活リズムが直っていき、いい気分で日々を過ごすことができますよ。
一人暮らしでなぜ生活が乱れやすいのか?
大学生になって初めての一人暮らしをする人はかなり多いです。
一人暮らしをすると生活リズムが乱れてしまう原因として以下が挙げられます。
・友達と夜遅くまで遊ぶ
・夜にアルバイトから帰ってきて自由時間を取りたい
・課題に追われて仕方なく…
ここで挙げたのはあくまで例ですが、このようなことが原因で、生活が乱れてしまうことはよくあることです。
いずれも夜遅くまで起きていることが共通していますね。
生活習慣を正すことの重要性
改善策の前に、生活リズムを正すことのメリットを軽く紹介します。
ルーティンができる
自分の中のルーティンが確立されると、体調が良くなり、毎日をすっきりした気分で送ることができます。
生活の中で、「眠くてやる気が起きない」、「ネガティブになる」といったことがほとんどなくなります。
気づいたら自然とメンタルが強くなっていますよ。
時間ができる
決まった生活習慣を送るとルーティンができて、すべきことが決まってきます。
「やることがなくて無駄に悩む」ということが減ることで、行動力が向上し、時間的な余裕が生まれます。
時間があれば、自分の趣味の時間も作れるし、新たにチャレンジする時間にも当てられますね。
くずれた生活を直す方法
ここからが本題です。具体的な改善方法をピックアップして紹介していきます。
その①:早めに寝る
大学生は特に、朝起きるのが苦手です。
しかし、夜に早く寝ることは可能です。

こんな人は、毎日30分ずつ寝る時間を早めてみると良いです。
私も、夜の1時頃に寝ていましたが、少しずつ寝る時間を早めることで、10時30分に寝られるようになりました。
適した睡眠時間は人それぞれなので、朝7時にすっきり起きることができるくらいの睡眠をとれるようになるのが理想ですね。
その②:トイレに行く時間を決める(決まった時間に食事を摂る)
食事を決まった時間に摂ることによって、一日の中でトイレに行く時間が固定され、ルーティンに繋がります。
ざっくりですが、こんな感じです。
朝にトイレに行くことがオススメですが、あまり朝にトイレに行かないという人は、朝起きたらすぐにコップ半分ほどの水を飲んでみましょう。
そうすれば、腸が目覚め、トイレに行きやすくなります。
腸の状態がいいと、調子が悪くて、計画がくずれることは、ほとんどなくなりますね。
食事やトイレといったことは誰もが行うことですが、これらをもルーティンにしてしまいましょう。
その③:散歩・筋トレをする
一人暮らしをしている大学生は、自宅から学校までの距離が短いこともあり、運動不足の学生は多いです。
一日でまったく運動しない習慣が付いてしまっている人は、まずは散歩から初めてみるのをオススメします。
私も、運動は苦手ですが、毎朝30分程のウォーキングをしていますよ。
筋トレは、夕方に行うのが良く、ルーティンにすることができれば、健康面も安心ですね。
生活リズムを直す上で注意すること
上記の方法を実践していく上で、気をつけることをいくつか紹介します。
深く悩みすぎない
これは一番大事かもしれません。
生活習慣が良かった人は、それがくずれたときに「本当はこんなんじゃない!」と、どこかしらモヤモヤが出てきてしまいます。
私も同じ状態でしたが、少しでもいいので、前日の自分と比べて良くなったところを、自分自身に褒めてあげるだけで、ストレスは軽減しました。
悩んでも解決はしませんよね。
自分なりにアレンジしてみる
この記事で紹介したことが、なんかやりにくい、と感じたら、自分なりに工夫してみるのがオススメです。
例えば、
・寝る前に本を読む
・自分に合ったルーティンを見つける
・趣味の時間を決める
・昼寝を絶対に取る
こんな感じで、自分に合ったものが大事です。
無理なくできることを探してみましょう。
生活を改善できたら…
生活リズムが正され、ルーティンが確立されると、今までのモヤモヤの大半が消えてくれます。
さらに変化が欲しい人は、時間を使って、新しいことや、やりたいことに挑戦しましょう!
そうすると人生がより豊かなものとなり、充実した時を過ごすことができ、良いサイクルができますよ。
まとめ
今までで紹介したことをまとめていきます。
ポイント
・乱れた生活習慣は、ルーティンによって簡単に直せる
・今の状態から少しずつ変えていく
・朝早めに起きるように、夜早めに寝る
・食事とトイレの時間の固定化
・少しでも運動をすること
・一日でやること、やる時間を決める
→ ルーティンへ繋がる
・ルーティンができると時間が生まれる
→ 新たなチャレンジができる
こうしてみると、なんだか大変そうに見えるかもしれません。
でも実際にはそうではなく、誰でもできることです。
悩み過ぎずに、少しずつ改善していって、ルーティンに繋げることに、フォーカスすることが最も重要です。
生活習慣を正すことは、人生を良くするための根幹です。
まだ若い学生のうちに、その習慣を付けておきましょう!