
今回は、このような疑問に答えます。
私は、地方の国公立大学の情報学科の学生として勉強しています。
この記事では、情報学科の一日の流れを紹介して、どういった内容を学んでいるのかを書いていきます。
今回の内容
- 情報学生の一日
- 情報学科の授業内容
- 情報学科は忙しいのか?
この記事で情報学生の生活が丸わかりですよ!
情報学生の一日
ここでは、スケジュールを紹介していきます。
一日の流れ
7:50 朝食
8:50
~ 学校
16:10
16:30 帰宅
~ 自由or課題
19:00 夕食
19:30
~ 自由or課題
22:00 風呂など
23:30 就寝
スケジュールはこんな感じです。
朝食は前日にパンなど保管できるものを準備しておきます。
昼食は学食で、帰宅後は、課題があるときは課題をやって、ないときは基本的に自由時間です。
情報学科の授業内容
ここからは、どんな授業を受けているかを見ていきます。
数学、物理
これは、工学部の全学科の共通科目です。

これだけ見ると、こう思うかもしれませんが、多くは大学の内容です。
しかし、1年生の数学は、数学Ⅲの内容だったりするので、高校のときに勉強していれば楽勝です。
計算機の構造
2年、3年と学年が上がると、専門分野の勉強が始まります。
その中でも、必ず受けるのが、計算機の授業です。
「計算機」と聞いて、電卓と思い浮かべるかもしれませんが、間違いではありません。
電卓などの計算ツールを含め、コンピュータの内部の処理方法について学びます。
最初は知識を詰め込むのに苦労しますが、これがプログラミングに役立ってきます。
アルゴリズム
この次に出てきますが、プログラミングで大事なのは、アルゴリズムを理解することです。
アルゴリズムというのは、例えば、適当な5つの名前を、五十音順に並べるものがあります。
並べ替えることをソートと言いますが、これにはいくつかの種類があり、それによってメモリの使う大きさや計算時間が変わってきて、それを勉強していきます。
ソートだけでなく、木構造や待ち行列といったさまざまなアルゴリズムがあるので、それらの理解をする練習をしていきます。
プログラミング
この授業では、実際にパソコンを使って、コードを入力していきます。
最初は何も分かりませんが、先生が一から教えてくれるため問題ないです。
アルゴリズムを理解して、コードを入力していく…
これを繰り返していきます。
せっかく作ったプログラムでも、エラーが出たりしてイライラもしますが、出来たときの達成感は大きいです!
情報学科は忙しい?
答えはNOです
これを聞いて、「えぇ!」と思うかもしれませんが、入ってみたら分かります。
化学系や機械系と比べたら、忙しくはないのです。
しかし、プログラミングは、かなり奥が深いため、実際、情報学科の生徒は、最もレベルが高いことに挑戦しているとも言えますね。
まとめ
今回の記事のまとめです。
ポイント
・一日の流れを紹介しました
・物理や数学もある
・学年が上がると専門分野を学ぶ
・プログラミングは奥が深すぎる
・他の学科と比べて忙しくはない
今回は、情報学生の一日をまとめてみました。
プログラミングは、とにかく自分の闘いです!
友達と相談しながらやると楽しさを感じられますよ。